怒りのあまり、涙が出た
お決まりの、休日に出かけた時のパターン。
これを読んだ瞬間、怒りのあまり涙が出た。
これも、あと2週間の辛抱だ。
自分の収入でギリギリだけど住める部屋を契約出来た。前からずっと探してたのに、降って湧いたような条件の部屋だ。
今までこんなに我慢したんだから、あと少し……
すんなり行くとは思えないけど、あと少しの辛抱だ。
先が見えない
今まで騙し騙し生きてきたけど、もう限界なんじゃないかな…
限界だと思いながら、あと少しの辛抱だからだって自分に言い聞かせて生きてきたけど、もうほんとにだめなんじゃない?
私と関わった人たちは、私の裏側なんて想像もつかないでしょ。
どれだけの足枷を持って生きてるか、分からないでしょ。
「普通」を振る舞うのは、ほんとに疲れることなんだよ。
喉から手が出るほど欲しい「普通」の生活を何の有り難みもなく手にしてる人たちには、分からないでしょ。
死ぬまで続く生き地獄
母親は喚き続け、生き地獄に閉じ込められる。
逃げるように出かけても、蔓延る毒はいつまでも追いかけてくる。帰ってきても、また生き地獄。心から楽しいと思える瞬間もない。
普通を装うこと
出かけている時の不愉快なライン、着信。
内心「あぁ、またか…」と現実に引き戻され、もう死にたいと辟易しながら、一緒にいる相手には悟られないように、普通を装う。
帰りの電車、「あぁ、この車内の人たちはみんな平常心で家に帰るんだろうな…」と羨ましすぎて泣きそうになる。
周りの人にはバレてないだろう…もう限界だってこと。